赤ちゃんがうつ伏せ出来ないときの練習法。時間・時期はいつ?
こんにちは!エコマです。
赤ちゃんの成長はいつの時期になっても気になりますよね。
・首はちゃんと座るのか
・お座りはきちんとできるのか
・いつ歩くのか
月齢が進むにつれて心配することもどんどん変わっていきます。
私は、息子が3歳の今でも色々心配になりますが、
0歳のときはもっとたくさんのことが気になっていました。
特にうつ伏せについては、息子が嫌いでなかなか出来ないこともあって、
色々試行錯誤しながら練習をした記憶があります。
今回は、そんな私と同じようにうつ伏せ練習に悩んでいるときに役立てばと思い、
「うつ伏せ」をテーマにしました。
赤ちゃんのうつ伏せはいつからできるのか?
練習法は?
最適な時間は? など、
色々な角度から見ていきましょう。
私の体験談を交えながらお話していきますので、
参考のひとつにしてもらえると幸いです。
うつ伏せ練習の時期はいつから?
赤ちゃんのうつ伏せは、基本的には生後間もなくから大丈夫です。
病院によっては、入院中に赤ちゃんをうつ伏せにさせるところもあります。
私の友人は、生後1ヶ月ごろから子供にうつ伏せをさせてあげていました。
私の場合は、息子のうつ伏せの練習を始めたのが遅かったです。
生後2か月ごろから始めました。 練習けっこうがんばっていましたね↑↑
はじめての子供でしたので、
赤ちゃんのうつ伏せ練習の方法があるということを知らなかったんです。
生後2ヶ月ごろに、たまたまネットでうつ伏せの練習方法があると知ったのですが、
そもそも「親がうつ伏せにしてあげるんだ」ということもそのとき初めて知りました。
私は早速その日から息子のうつ伏せ練習始めてみることにしました。
うつ伏せの練習は必要?
うつ伏せの練習は必ず必要なものではありません。
うつ伏せができないと、当然ですが寝返りなどもできないので、
人間にとっては必要な運動能力のひとつですよね。
ですので、必要な時期になったら、
自然と赤ちゃんはうつ伏せになるようになります。
ですが、私は息子にうつ伏せの練習をさせました。
それは、以下のような効果を期待してのことでした。
うつ伏せの練習で効果が期待できること
首すわりが早くなる
首すわり前に、うつ伏せの練習をすると、 がんばって首を持ち上げようとするので、 同時に首すわりができるようになるという効果も期待できます。
肩や背中の筋肉がしっかりする
うつ伏せの練習時には、首を持ち上げようとするため、
首まわりの肩や背中の筋肉が発達し、しっかりしてきます。
赤ちゃんがまだ小さいうちは、自分で体を動かす筋肉が発達していないので、
練習をすることによって、筋力の発達を促します。
寝返りの助けになる
寝返りもがんばっています↑
寝返るときは、先ほどお伝えした肩や背中の筋肉を使います。
うつ伏せの練習をすることによって首すわりを早めますので、
同じように寝返りも早めるという効果が期待できます。
肺の機能が強くなる
赤ちゃんがうつ伏せになると、呼吸が深くなります。 肺の機能をたくさん使うことによって肺を強くします。
うつ伏せの練習法は?
我が家が行った、うつ伏せ練習の方法をお伝えします。
うつ伏せ練習をする場所
- 布団の上
うつ伏せ練習をするときは、布団の上で行いましょう。
ただし、やわらかすぎる布団は、赤ちゃんが窒息するおそれがありますので、
適度な固さのあるものを使いましょう。
- 親のお腹の上
布団の上がまだこわいときは、パパやママのお腹の上でも大丈夫です。
赤ちゃんもパパやママの呼吸や体温が感じられて安心しますので、
やりやすい場合もあります。
うつ伏せ練習をする時刻
練習をするのは、比較的元気な午前中がおすすめです。
または、お昼寝のあとで体力があるときなどにチャレンジしてみましょう。
うつ伏せ練習の時間の長さ
はじめは数秒からはじめてみましょう。
赤ちゃんに一気に負担をかけないために、 短い時間から始めて、だんだん慣れてきたら、 うつ伏せ時間を伸ばしていくのがいいでしょう。
うつ伏せの仕方
うつ伏せにするとき
赤ちゃんをうつ伏せにするときは、片手で首と肩を持ち、
もう片方でおなかを支えてゆっくりと行います。
自分のいる方向とは反対の方へうつ伏せにするとやりやすいです。
※私ははじめ、このやり方が恐かったので、
抱っこした状態で自分が仰向けになり、そのまま息子をスライドさせていました。
まだこの方法の方がやりやすかったです。
仰向けに戻すとき
仰向けに戻してあげるときは、片手で赤ちゃんの首と肩を支え、
もう片方の手で、股の間に手を入れてお腹を支えます。
戻すときも、慎重にしてあげてくださいね。
赤ちゃんがうつ伏せを嫌がる場合は?
私の息子はうつ伏せがとても嫌いでした。
嫌がってすぐに布団にベタっとなったり、泣いたりしていました。
そんなときに、保健師さんに聞いた解決方法が、
バスタオルをはさんであげる方法です。
バスタオルを使う方法
タオルを挟むとやりやすいみたいです↑
- バスタオルを一枚用意します
- バスタオルをクルクル丸めます
- 丸めたバスタオルを布団の上に置きます
- バスタオルの上に、赤ちゃんをうつ伏せにしてあげます
息子はこの方法がとてもよかったようで、
この方法で練習をするようになってから泣かなくなり、
ご機嫌でうつ伏せをしてくれるようになりました。
けっこうご機嫌でやっています↑
はじめはこの方法でも、首を持ち上げている時間は短かったですが、
だんだんと長くなっていきました。
うつ伏せ練習のときに気を付けたこと
- 周りに物を置かない
周りに物があると、赤ちゃんが動いた時に呼吸ができなくなるなどの、
思わぬ危険につながることがあります。
特にぬいぐるみやガーゼなど柔らかいものは置かないようにしましょう。
- 赤ちゃんの体調や機嫌がいいときに
これは練習をするうえで大前提ですよね。
うつ伏せ練習をするときは、赤ちゃんの体調や機嫌を確認してあげましょう。
- 無理にしない
赤ちゃんが嫌がる場合は、無理をしないであげてくださいね。
無理矢理すると、逆に赤ちゃんに恐怖心が残ってしまう場合もあります。
まとめ
赤ちゃんのうつ伏せ練習法についてはいかがでしたでしょうか。
私も始めの方はとても恐かったですが、 自分が慣れてくると同時に、
息子も上手にうつ伏せができるようになりました。
息子の場合は、練習を始めてから約2ヶ月弱くらいで、
自分しっかりとうつ伏せができるようになりました。
生後4ヶ月ごろですね。
放っておいてもいずれはしっかりとうつ伏せができるようになりますので、
あなたも焦らず、子供の成長を見守ってあげてくださいね。
★エコマの活動★
こんなに小さかった息子ももう3歳!
あっという間ですね!
子育てにもだいぶ慣れ、少し余裕が出てきましたので、
私は在宅ワークを行っています。
子育てに専念しながらも
夫に頼らず自分の力で収入を得て、自立した生活を送っています。