子供の下痢には雑炊が良い?年齢別おすすめレシピ
こんにちは!エコマです。
子供が下痢の時って、ごはんをどうしてあげたら良いか悩みますよね。
雑炊が良いの?りんごは大丈夫?など、 私も色々悩んで、試行錯誤しました。
今回は、私も悩んだ子供が下痢のときの食事について 年齢別おすすめレシピをご紹介したいと思います。
すべての期間で、食欲がある時のレシピをご紹介しています。
食欲があるなら、消化の良いものをあげましょう。
(食欲がないようでしたら、無理に食べさせる必要はありません。)
ちなみに私はそんなに料理が得意ではありませんので、
簡単にできるものばかりです(笑)
●離乳食初期(生後5~6ヶ月)のおすすめレシピ
★とろとろりんご★
1.りんごをすりおろす。
2.鍋にりんごと水を少し加え、加減しながら片栗粉を少し入れる。
3.とろみが適度についたら完成です。
★とろとろバナナ★
1.バナナをレンジで10~20秒ほどチンする。
2.バナナをつぶしたら完成です。
りんごもバナナもどちらもとろみがあって食べやすいです。
●離乳食中期(生後7~8ヶ月)のおすすめレシピ
中期以降は、できれば離乳食の段階を1段階戻した方が安心です。
★にんじん入り雑炊(おかゆ)★
1.にんじんをすりつぶします。
2.鍋に1とおかゆ、だしを少し加えます。
3.ひと煮たちしたら完成です。
※だしは無添加だしパックを使っています
⇒子供の味覚を育む「やさしい出汁パック」
やさしいお味で、消化も良いです。
●離乳食後期(生後9~11ヶ月)のおすすめレシピ
★しらす雑炊(おかゆ)★
※写真は青のり入ってますが、入れない方が良いです
たったこれだけですが、しらすのほんのり塩味で おいしくいただけます。
にんじんや玉ねぎなどの野菜を少し足してもおいしいです。
●離乳食完了期(1歳~1歳半)のおすすめレシピ
★野菜たっぷり雑炊★
1.にんじん、玉ねぎ、かぼちゃを柔らかくなるまでゆで 食べやすい大きさに切ります。
2.やわらかめのごはんを鍋に入れ、野菜、だしと一緒に煮ます。
3.白身魚を加えてひと煮たちさせて完成です。
※卵を溶き入れて、卵雑炊にしてもおいしいですよ。
●幼児期(1歳半以降)のおすすめレシピ
★豆腐入りうどん★
※写真は卵とじにしています
1.にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、大根などの野菜を柔らかくゆで、食べやすい大きさに切ります。
2.うどんを柔らかめにゆで、食べやすい長さに切ります。
3.だしに野菜、うどん、一口大に切った豆腐を入れ、ひと煮たちさせて完成です。
うどんは柔らかめにゆでることと、
食べやすい大きさに切ってあげることを 注意しましょう。
うどんをごはんにして、雑炊にしてもおいしいです。
●下痢のときには避けたい食材
腸を刺激したり、腸の働きを良くし下痢を悪化させたりする食材は避けましょう。
・食物繊維の多い食べ物…いも類、豆類、海藻類
・体を冷やす食べ物…アイスクリーム、冷たいもの、トマトやきゅうりなどの夏野菜
・脂肪の多い食べ物…バター、揚げ物、脂身の多い肉や魚
・糖分の多い食べ物…ジュース
・乳製品…牛乳、チーズ、ヨーグルト
・柑橘系の食べ物…みかん類、果汁
●下痢で食欲がないい場合の対処法
下痢で食欲がない場合は、無理にご飯をたべさせなくても大丈夫です。
ただ、母乳やミルクなどはしっかり飲ませてあげましょう。
野菜のエキスたっぷりの野菜スープもおすすめです。
★野菜スープのレシピ★
1.にんじん、玉ねぎ、かぼちゃ、じゃがいもなどを柔らかくなるまでゆでます。
2.野菜と、スープを分けて完成です。
野菜は冷凍しておいて、元気になったらおかずとして使えます。
飲めそうであれば、スープのみを少しずつあげてみましょう。
●まとめ
子供の下痢はちょっとしたことでなりやすいです。
離乳食の影響や、お腹が冷えることなどで、すぐ下痢になります。
下痢の時はできるだけ消化が良く、子供も待たせないレシピが 大活躍します。
どれも簡単にできるものばかりなので、 ぜひ試してみていただければ嬉しいです。
下痢でも子供がいつもと変わらず元気であれば問題ないですが、
下痢が何日も続く、嘔吐や熱を伴う、ぐったりしているなどの症状がある場合は、
他の病気になっている可能性がありますので、早めに病院を受診しましょう。
ママの愛情たっぷりのごはんで、お子さんの下痢も早く良くなるといいですね。
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